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AKIRALAND RECORDS
ネリヤ★カナヤ 1stCD「太陽/ティダ」について
平田輝「Hand-made Rainbow」について
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平田 輝
奄美出身のアーティスト 平田輝プロフィール

Neriya Kanaya
アマミアンユニット「ネリヤ★カナヤ」とは?

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 【 コンセプト 】

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以前からぼくヒラタがモチーフとしてかかげていた 「Sons Of Sun(太陽の子)」そして、「INNOCENCE MIND(純粋な気持ち)」というイメージを膨らませ 今回のCD製作に乗っ取った「手作り」という言葉を活かし 「虹向こうの少年飛行団」を核とすることでタイトルがつけました。

その「虹」から7曲をセレクトしようと考え イントロダクションとして1曲をプラス。 そして、作業に入って約2週間、奄美の空映画「スタンドバイミー」のような 少年たちのイメージの仕上がりに発売に踏み切りました。


(このイメージは、構成上、今回CDには収録されなかった)
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 【 楽曲の紹介 】

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1.この瞬間(とき)を忘れない[Intoroduction]
2.翼を持った少年
3.Sunshineを待ってる
4.Everyday
5.愛は七つの海を越えて
6.Matzchen<メッヘン>
7.虹向こうの少年飛行団
8.MIND〜1987年、夏〜
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1.【この瞬間(とき)を忘れない[Intoroduction]】

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「約30秒のひとりアカペラ。 短いこともあり、Intoroductionとして収録。

97年のオリンピックのCM用ということで 依頼があったんだけどCMごとボツ。 でも、白黒の映像にはまると思ったんだがなあ。 初めての一人アカペラへの挑戦だったわけですが 楽しんで作れたので、ま、いいかって感じでしたね。

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2.【翼を持った少年】

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1998年の最初に仕上げた楽曲で 歌詞もその時期のぼくヒラタ自身を歌った曲。サウンドはスケール感のあるミディアムROCK。 コンセプトにはまった1曲であることから収録。 1998年5月2日の平田輝バンドライブの1曲目でもあった。
(今回のCD化のためにアレンジを付け加えボーカルを全面録り直した。)

98年最初にアレンジを完成させて 音楽活動を復活させる自分の気持ちを歌にしました。 97年が最悪の年でもあったので(「妬むようい空を見上げていた」という歌詞がそれ。) とにかく払拭して1からやり直したいと思って作った矢先に ドラムスの田中徹氏から連絡があり 平田輝バンドが始まったというわけです。

この曲がライブのオープニングに使われることが多かったのは そういう気持ちもあったんですが、KEYが結構高いので 本当はもっとのどをならしたあとに ゆっくり歌いたいんですけどね。

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3.【Sunshineを待ってる】

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子供にもかなり人気を得たカリビアンサウンド。
思わず身体が動いて口ずさみたくなるはず。 この曲がこのアルバムを明るく楽しくすると選曲。

楽しい感じの夏のイメージがほしくて作りました。 普通はちゃんとギターで作ってからアレンジに入るんだけど この曲に限ってはいきなりコンピュータに向かって アレンジから開始。その後にメロディをつくって 最後に歌詞をのせるという荒業。

おかげでギター1本で弾けないし(苦笑)KEYを高くつくりすぎて ライブで歌うにもちょっときついんだなあ。 この時96年は、レコード会社をやめたり事務所とトラぶったり 彼女にふられたりとかなり精神的にまいっていて 自分をはげますために作った曲でもあります。

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4.【Everyday】

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以前からライブでは演奏されていて楽曲としては古い。 コンセプト上絶対に必要だと新アレンジで録音しました。 クラシックギターの響きにフォークソングのような心あたたまる1曲ではないでしょうか。

大学時代に作っておいた曲で東京に24歳ででてきて最初、 デニーロコンプレックスというバンドで披露。 今回はぼくの現在のイメージでアレンジしてかなり気にいってます。

大人になりたくないという願望がそのままでたような曲ですが 最近サラリーマンの心境もわかったような気もして切実な歌です。 本当に大学時代が楽しかったなあ。 いかん、ノスタルジーにふけるのは歳くった証拠といいます。 もっと頑張ってやる! 似たようなコンセプトで「ガレージソング」という曲を つくっているのですが未だに完成しないんだよなあ。

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5.【愛は七つの海を越えて】

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やはり1998年5月2日の平田輝バンドライブでも演奏され好評を博し、 奄美の海と空と勇気をレゲエサウンドとコーラスでまとめました。 前向きな感じが今回の収録の理由。

最初に「愛は七つの海さえ越えて」という フレーズだけができていたんですが 忘れもしない池尻大橋にある「FILL」というBARで 放送作家の小山薫堂氏が 『「人生にはオールを漕がなきゃならない時がある」という話を 聞いたんだよ。』 というのを、また聴きして一気に完成へ。

ぼくなりにアレンジしたつもりだけどでもパクリには変わらない?(笑) これを誤魔化す方法として「インスパイヤされた」っていえばいいんだよ、とも教えられた(笑) でもこの時の薫堂氏の話はぼくをかなり勇気づけてくれました。

録音はちょっと風邪気味の時で鼻声なのわかります? ボクの尊敬するSTINGに似た声の部分もあって 気にいってしまい録音しなおすのをやめました。

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6.【Matzchen<メッヘン>】

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9この楽曲だけが、唯一今回コンセプトから若干はずれているかも。 しかし、1998年5月2日の平田輝バンドライブで かなり人気を得たため今回収録。憂いのあるボサノバサウンドはライブでも必聴。

このタイトル、あまり聞き覚えがないでしょ? 「ドイツ語であり舞台用語で、たとえば悲しい気持ちを、顔にださず 手にもったハンカチのしぐさで表現すること」

何かの雑誌にかいてあったものをノートの片隅に書き留めて 4年ぐらい膨らませて作りました。 転じて「我慢する女」というイメージと あこがれの女性を描いたつもりだったので 大人の雰囲気にしたくて、でも実際、曲のアレンジが 思い浮かばず時間がかかったというのが 本当のところ。生前のダイアナ妃を イメージしたものでもあります。

友人は「世界の車窓」にあうとしきりにいってましたが そういわれればモノクロの風景があうと思いませんか?

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7.【虹向こうの少年飛行団】

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今回のアルバムコンセプトの核となった1曲。 物語風な歌詞を聴けば今回のコンセプトの全てが繋がるはず。 僕はいつかこのストーリーを映画にしたいとさえ思っています。 王道を行くポップロックサウンド。

奄美の名瀬市にはおがみ山と祈りの塔という丘があって 友達だけでよく自転車をこいで遊びにいった思い出があります。 坂がきついので結構大変でしたが みんなでわいわいとよく遊びにいきました。

帰りは疲れて無口になりながらも 奄美の夕焼けは目に焼きつくほど美しくて オレンジの夕闇を歩いたことは 今でもあざやかに記憶に残っています。

まさしくその時の映像を短編の小説のような物語風な歌詞で ぼくにとっての映画「スタンドバイミー」のようなシーンを この歌でうたいたかったわけです。 そしてこの歌をコンセプトの中心に 今回のアルバムづくりを行いました。

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8.【MIND〜1987年、夏〜】

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録音はここ2.3年になるがアルバム最後を飾るバラードは サブタイトル通り、ヒラタの青春時代最後の年のことを歌った曲。 僕のすべての友人に捧げます。 ラストのオルゴールが余韻も楽しんでほしいですね。

タイトルからもう10年以上たつことがわかりますが この1987年が大学時代最後の年。 「かかってこいこのヤローspecial」という 6人組みのコミックバンドに近いバンドで (ぼくらはエンターテイメントバンドと呼んでいました(笑)) なんと世界大会まで出場するという快挙をなしとげ、 まさに黄金の青春時代でもありました。

もちろん、歌詞の通りうまくいかなかったこともあったり、 わかりあえないこともあったりと 青春の苦い思い出もいくつかありました。 でも、かけがえのない思い出でもあり 最後のライブでこの曲を演奏しました。

またいつかみんなでこの歌を歌えたらいいなあ。 つまらない大人にならないようにしようという ボクの気持ちの原点ともいえるような曲です。

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 【 CDジャケット 】

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今回のコンセプトの核となる 7曲目の「虹向こうの少年飛行団」からイメージされ すべてぼくヒラタ自身の手で水彩絵の具で描きました。


表紙(表)
シンプルに空間を使い、紙質も手作り風なものを選んだので ここのイメージよりももう少し柔らかくなります。
表紙(表)


CD盤面
白のイメージに虹と文字だけで構成。 右のほうにハンドメイドナンバーが刷り込まれます。
CD盤面


表紙(裏)
今回のコンセプトメッセージが英語で付記され 夕日に向かう少年たちの画像が選ばれました。
表紙(裏)


挿し絵[表紙(中)用]
表紙中は文字が多く見にくいので ここではあえて使用された挿し絵を紹介。 表紙中は当然ながら全曲の歌詞が刷り込まれています。
挿し絵[表紙(中)用]


挿し絵[使用されず] 残念ながら使用されなかった絵の中の一枚。 少年たちの表情が良かったのですが 構成の都合上カットされました。
(他に色を塗ることが間に合わなかったカットも数点あった)
挿し絵[使用されず]
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★☆AKIRALAND RECORDS in 「ほこら舎」☆★
奄美の魂をもった唄とリズムを心地いい風に吹かれながら
お酒片手にお楽しみください!

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