奄美ツアー2001ライブレポート
2001年6月23日(土)
目が覚めたのが10時すぎ。日差しが強くてびっくり。やっぱ奄美にいるんだ、と実感。この日、奄美は梅雨明け宣言!
ベランダにでて外を観てみると小倉ファミリーがもうプールで遊んでいました。太陽を嫌うはずの小倉さんがこの天気に外にいる(笑)
今回はmayumiも海へ行くことができそうだということで、1時間ばかりホテルから歩いて5分のともり海岸へ。
昼食のため「ばしゃ山」からバスのお迎えがくるので12時30分にホテルフロント集合。
その後、わざわざ僕らツアーのために「ばしゃ山」からの贈り物ということで従業員でもある若い女性唄者がシマウタを聴かせていただきました!すんばらし!奄美出身のぼくもまさに観光気分。奄美ってええとこや〜(笑)
14時30分。バンドメンバーはタクシーでリハーサルのため名瀬へ。ツアーのみなさんとはここでひとまずお別れ。
15時30分。ライブハウスAsivi到着。昨年は、小倉さんのエフェクター電源忘れ事件(笑)があったために大変でしたけど、今回は滞りなくいい感じでリハーサル進行。
18時。夕食ということでメンバーとうどん屋さん「吟亭」へ。このお店は「おいしいよ!」と家族、親戚が口を揃えていうのだけど僕自身はじめて。ぼくの実兄の奥さんのお母さん松山美枝子さん(ウタシャとしても有名)のお店でもある。ただ沖縄にいっているということで残念なことに会えなかった。で、ここのうどん。かつおの出しがきいていてまじにうまかった。他にmayumiの頼んだ「牛飯」もうまい!実兄がいうには、ステーキも格別らしい。(う〜、レポート書いてたらまた食べたくなった!) 19時すぎ。Asiviへ戻る。心配なのはやはりチケットの売れ具合。昨夜がなんとかなったから今日も、、というわけにはいかないだろう。開演までに少しでもうまってくれればと願いつつビールを飲んで待つのは僕でした(笑) 開演20時10分。お客さんはなんとかテーブルをうめる100名弱集まってくれて、チケットを売ってくださった方に感謝!あ〜、よかった!最後の気苦労が終わった!これで!ライブに専念!メンバーが円陣を組んでいつもの掛け声「うまい酒のみましょう!」に気合はいりまくり!
オープニングビデオが流れてお客さんの間をぬうように一人づつステージに上がります。そして「翼を持った少年」のイントロへ。みんなが一斉に手拍子してくれるのが嬉しい!この瞬間怖いものはなくなるんです!
約2時間のライブでしたが、あいかわらずのぼくの歌詞間違いも当然ながら(笑)なんと「泣いてもいい」のイントロで唄出だしを間違えるというオオバカもやっちぃました(泣)でも、ウッディさんのMCのフォローで大受けして帳消しということで(笑) で、ハプニングはアンコールにもやってきます。東京からmayumiの同級生じゅんぎ氏から「携帯でYOISURA聴かせてくれ」というあつかましいリクエスト(笑)に応えてネリヤ★カナヤ登場とあいなったのですが、ここで遊びにきてくれた中孝介くんがまたまた飛び入りで参加してくれて昨日に続きミラクルな「YOISURA」を!「こら〜、じゅんぎ!君は幸せもんだ!CD買いなさい!(笑)」 そして、クライマックス。バンドメンバー呼び込んで、ぼくは新曲の「CURE」をやるつもりが、、、mayumiを中心に楽屋で結託していたらしく「TOKYO DIAMOND CLUB」を演奏はじめちゃって(笑)みんなで踊るは、唄うは、の大騒ぎ。 いずれにせよ、凄〜く気持ちよく唄わせていただきました。PAの生くんやAsiviのスタッフ、晋兄貴、飛び入りの中くんそして、ライブに足を運んでくれたすべての人に感謝。どうもありがと!
ライブ曲順、構成は次の通り。
1.翼をもった少年
休憩
10.平田ソロタイム
アンコール 予定よりまたまた30分おして10時30分ライブ終了。 荷物を片付けるやら、お客さんへの挨拶、CD買ってくれた方へサイン、とかやってると11時すぎてしまい、こればかりはしょうがないけど、予定はずれこむずれこむ。バスにバンド&ツアーメンバーを乗せて先にいってもらい、僕らは別の車を急遽用意して追うようにホテルに向かいました。
ホテルでの打ち上げが始まったのは夜中1時前。うちのおふくろが握ってくれた特性おにぎりをみんなでシェアしてビールで乾杯!結構みんなクタクタだったんじゃないのかな?次の日はみんなでバスツアーというのに僕らは朝4時ぐらいまで飲んでました(笑) |