ホームへ
奄美ASIVI 2002-2daysライブツアーレポート【mayumi 編】

2002年7月6日(土)3日目&4日目

さて、やぎさんシリーズも好評のうちに終了。ここからがほんとの奄美ツアーです。題して「ミュージシャン珍道中!!」

7/6(土)いや〜ゆうべは浴びるほど焼酎飲んだな〜!!みんなちゃんと起きてっかな??なんて考えてたら2度寝して hirataの電話で起こされる mayumi.....(最近 hirataはどんなに遅く寝ても朝早く目が覚めるらしい(苦笑))

あわててチェックアウトの準備をしてフロントに向かうと、昨夜かなり飲んでたはずの師匠が元気一杯にうろうろしている。(年寄りって朝早いんだよな〜!)もっと元気なのが、野生児ジャズドラマーとして有名な外山明!ホテルの玄関口で早速バラフォン(アフリカの木琴)を叩いている!

(おいおいかんべんしてくれよ〜!ホテルから苦情くるよ〜!)と思ってたら師匠までが昨夜から参加している元スーパージャンキーモンキーのベーシストのかわいしのぶちゃんが持ってきた蛇皮線をパキンパキン慣らしながら「わえ〜うお〜い!!」とわけのわからん唄を唄い出す。。。(泣)

んで、とりあえず人数確認を、、(ありゃ?早川、佐藤ペアがいないぞ?やばい!二日酔いで寝てるな!)と思ってたらバタバタと降りてきた。 やっと全員揃ったがかなり時間が中途はんぱ。昼飯を食うにも、この人数じゃ、予約が必要だが、予約も取ってない!!あちこち電話するがどこもダメ(泣)しょうがなくホテルのレストランに無理矢理頼みこみ10名11時半には食べられるよう準備してもらう。 で、レストランが開店するまで1時間ほど時間があったので、それぞれ自由行動をしてもらう事にした。

(あっそういえば玄関の変な人たち、、)と思いホテルの玄関に行くと何故かインド人が集まって外山さんと話し込んでいる。。(おいおい今度はコブラでも出すんかい!)と思ってたらなんと彼等はれっきとしたミュージシャン。しかも今日演奏会があるからぜひ聞きにきてくれと言うではないか!

それで英語で必死に「キョウコレカラトウキョウカエル。ナノデキケナイネ!」と言ったら「東京でもあるから聞きに来い」とチラシを渡される。ん〜なかなかの商売人(笑) でインド人も去ったので、フロントに戻ると青い顔をした佐藤帆がいたので、二日酔いに効く(薬)を渡す!(帆くん。君の気持ちは痛いほどわかるよ〜(苦笑)) てな事をしてると、フロントのソファーで「ここまでリラックスして寝る人見たことない!」と小倉さんがびっくりするくらいの寝相(まるでネコだ!と mayumiは思った!)ですやすや寝る師匠発見。はしゃぎ過ぎて疲れたのね。ほんとに子供みたいな人だ(笑)

外に出て天気を見ると晴れたり曇ったりで、自称晴れ女の藤の木みかが「 mayumiちゃんと私が戦ってる〜!」、、ちゃうっちゅうねん!そんでいつでもとびっきりの笑顔がかわいい福島くんは昨日買ったというサングラスをかけ御満悦なのだが、みんなに「似合わね〜!」なんて言われてる。。それでもニコニコしている。福島〜きみはいい子だ!

そんなこんなしてたら、港にお散歩に行ってた hirataが戻ってきて「いや〜ハリセンボンがうじゃうじゃいてびっくりした〜!気持ち悪かったよ〜!」とはしゃでいる。そこへ小倉が「俺が昨日見たツチノコみたいな魚はそれやったんや〜!」と二人で盛り上がっている。 みんなキャラがかぶってなくておかしいな〜!( mayumi談)

11時半。レストランもオープンしたのでみんなでダダ〜っとなだれ込み、食べはじめるのだが、ウエイトレスが「食後のお飲み物はなんになさいますか?」と注文を取りにきたので「アイスコーヒー!ホット!」、、、の声にまじって一人「アイスビール」、、、なぬ?と振り返るとそこには元気に手を上げてオーダーする古澤師匠!!「アイスビールは別注文になりますが!」と冷たく答えたのは古澤大好きで高校受験の面接で「尊敬する人は?」の問いに「古澤良治郎」と元気よく答えたウエイトレスのアルバイトをしている mayumiの娘、優歌であった(笑)

という事でパート2はみんなでレンタカーに乗ってカヌーに行くよ。お楽しみに!!

【平田輝 編】
<<2日目LIVE INDEXへ>>