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 【ほこら舎通信バックナンバー 】

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ほこら舎通信071 デビュー20周年記念発売CDの予告!(2013年10月9日発信)

━【HEAD LINE】━━━━━━
1.平田輝ライブ<桜木町、上野、熊本>
2.♪コラムVOL.38「 のべの青空」
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うがみんしょーら!平田輝です。

10月に入って涼しくなるかと思いきやムシムシ?そして台風も襲来((+_+))
どうか気をつけてくださいね。

さて、ライブがとてもいい感じで後半戦スタートしました。
この波に乗るぞー!
そして、特報が!
以下、コラムとともにご一読くださいませ!

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♪特報
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デビュー20周年記念シングルCD12/8発売決定!

1993年12月8日東芝EMIから「今夜ビートルズが街をうめつくして」でデビュー以来、
みなさまのおかげでここまで歌い続けてこれました。本当にありがとございます。
記念してシングルCDを発売することになりました!
現在、鋭意レコーディング中!
名曲揃いの予感です!
下記ちらほらと書いてますが(笑)
詳細は次回!ご期待ください!

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♪平田輝ライブ情報
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ニューシングルの曲もライブで発表することになりそう(*^^*)
是非ともライブで先採りください!

♪2013年10月20日(日)
桜木町麺房亭
開場15時30分 開演16時
20名限定 5000円 (1ドリンク&食事付)
平田輝(Vo,G)
瑞穂(バイオリン)
【見どころ】
亡き友がつなげた縁でのライブです。今回は、日曜日の夕方からライブが始まり、ライブが終わりお腹が空いた頃に、麺房亭の腕によりをかけた食事が出るという超お得なライブ。
そして、バイオリニスト瑞穂とのコラボは必聴!生声、生音のまさにアンプラグドライブ!桜木町お近くのみなさま。20名限定で、この機会をお楽しみください。

♪2013年11月4日(日)
上野の森教会
開場 14時 開演 14時30分
入場無料
(陽子ひまわり基金の寄付をお願いします。)
出演 平田輝 with 池田和也 他
【見どころ】
教会でライブなんて乙ですよね!
「あぁ神様」なんてにまさにピッタリの曲。それにこの教会、グラウンドピアノもおいてあるんです。教会で島唄「ヨイスラ」が聴けるのも面白くなりそうです。
また、中学校時代の僕らのマドンナ東陽子嬢が難病ALSを発症。ドナーのために「陽子ひまわり基金」を設立しました。残り100万円を集めるためのチャリティライブでもあります。陽子姉はみんなの陰気な顔は見たくないはず!だから是非ともみんなで楽しみましょう。
♪2013年11月22日(金)
熊本Restauant & Live Bar CIB(キーブ)
開場18時 開演19時30分
4000円(1ドリンク付)
【見どころ】
昨年大好評につき今年もやります!
前回のトークゲストはマリスト高校の同級生の小山薫堂氏でしたが、今回はマリストの大先輩であり映画「黄泉がえり」の原作者、梶尾真治さん!
梶尾さんの小説からイメージしたニューシングル「メビウスの指輪」も初披露されます。
そして、平田輝をサポートするのは世界的バンド「BARAKA」!
そしてニューシングルの先行発売もあり、更に進化した必見必聴の熊本ライブです!

予約は以下より是非!
http://hokorasya.jp/i/band.shtml

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♪ゆんきゃぶらせて!Vol.38(平田輝)
「のべの青空」
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6月に闘病中だった友人のノベが享年48歳で他界した。
高校の同級生でNHKの報道にいた。
その職業からも想像できるようにクレバーで正義感あふれる信念の持ち主だった。

彼とは同じ高校。
全寮制の熊本マリスト学園。
同じ釜の飯を食い、風呂も一緒に入る昼夜を共にしたまさに同胞。
がっちりとした体格でリーダー的存在。昔から仕切り屋だった。

特に覚えていることといえば、2年生の時。自習室の席が隣同士で、僕の書いた歌詞を彼がよく赤を入れて添削してくれた。
ただし、一度も歌詞を褒められたことはなかった(笑)

実は僕の人生の約50年の間で、この高校時代にはいろんな意味で戻りたくない時代と思っていたけれど、今思い返すと、とても懐かしくこみ上げてくるものがある。

高校を卒業して彼のことはしばらく記憶にない。

再会は1993年12月。僕は東芝EMIからデビューを果たし、ちょうど奄美復帰40周年記念のため、鹿児島NHKが奄美で特番を組み、番組に出演するために島に帰った時だった。

なんと彼はその番組のディレクター!そして、高校の自習室の時のように時を経て隣同士でテレビに出演したのだった。考えてみれば不思議な縁だ。

それ以来、年賀状のやりとりをし、何かにつけて連絡を取り合い、年に一度は呑んでいたと思う。

今年の1月だって、facebookで「同期で新年会をやろう。アキラ、お前がみんなのスケジュール聞いて店の予約頼むぞ」とあいかわらずの仕切り屋(笑)

でもこれが一緒に呑む最後になるとは想像もするはずがなかった。

3月の終わり。突然だった。
奥さんからのべが危ないと連絡が入り、病院へ駆けつけた。
大腸がんのステージ3ということだった。

でも、少し痩せたけど顔色は悪くないし、笑うし、しゃべるし、怒るし(笑)足腰が立たないぐらいで最悪、車椅子生活になるぐらいで命に別状はないんじゃないかと高をくくっていた。

だけどそれは希望的観測だった。一気に急変し2013年6月18日。帰らぬ人となった。

亡くなるタイミングも、やっぱりまたのべが、仕切ったんじゃないのか?と思った。

というのも、お通夜も葬式の日も僕にとっては有難いスケジュールだった。
だいたいその前後は僕のスケジュールはびっしり。その週しか空いてなかったし、僕意外の同期にとっても好都合の日程だったらしい。何やらのべはすべてを計算して自分の旅立つ日を選んだんじゃないのかとさえ思うほどだった。

お通夜の夜。土砂降りでまさに涙雨。
高校の同期や先輩が集まり、他にも多く参列者でのべの交友関係の広さを感じた。
そして次の日、告別式の朝。
見上げるとすっきりと気持ちのいい青空が広がっていた。

最後にのべ夫人が挨拶をした。
「亡くなる前の日に、のべから『楽しかったか』と聞かれました。うなずくと『そうか。俺も楽しかったぞ』と大きな手でわたしの手を握ってくれました」
その言葉で、今まで泣けなかった涙腺が一気にゆるみ涙が溢れだした。

帰り際に、青空を見上げながら友人が
「昨夜の大雨といい今日の青空といい、まるでのべの演出のようやね」
その言葉を受けて誰かが
「そうだな。アキラがきっと歌にしてくれるだろ」と。
僕は苦笑したけれど、それから1ヵ月後。
僕の頭の中にいつしかメロディが生まれ、言葉が紡ぎあがり、いつの間にか曲が出来上がっていた。
タイトルもそのまんま「青空」。
まるでのべに作らせられたような気がする。
いや、多分、仕切り屋の彼の仕業だと確信する。

その証拠に、彼が贔屓にしていた桜木町の麺房亭で10/20にライブをやることになった。これも「青空」を作っていなかったらなかった話。

これものべがつないだ縁。
何かがつながっていく。
広がっていく。
まるであの時の青空のように。

そして、この青空はのべのいるところまでつながっているに違いない。

しかし、のべ。
天国に行ってもまだ仕切るねえ(笑)

追伸:
この「青空」が20周年記念のニューシングルになります!
のべ、ありがとう。友情をこめて。

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最後までお読みいただきありがとうございました!
みなさまが今年も「ほこらしゃ」でありますことを!
2013年のテーマは「脱皮」!
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★☆AKIRALAND RECORDS in 「ほこら舎」☆★
奄美の魂をもった唄とリズムを心地いい風に吹かれながら
お酒片手にお楽しみください!