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2001年4月15日(日)
平田輝バンドワンマンライブ「CURE2001」レポート

写真提供:NOBU

今回のバンドメンバー。
ゲスト K-CO(VOX-IVのあのK-COが3年ぶりに登場!)
ドラムス 田中徹(この笑顔には勝てないでしょ)
ギター 小倉昌浩(もうギターマジックです)
ギター 大川宗治(長いつきあいのお〜ちゃん1級建築士)
ベース ウッディー渡辺(おばちゃんのベース炸裂です)
キーボード 小泉信彦(やっと帰ってきてくれました!)
パーカッション 武田まゆみ(ネリカナでもお馴染みです)
コーラス 小田島美香(メンバーにOL姿が気に入られて?(笑))


1)本番前 2)本番レポート


1)本番前

4月15日の本番前ライブレポートしまっす。
ピーカンに晴れてまじに最高のコンディション。でも実はメンバーの体調は思わしくない人が多かったみたいなのだ。歯がいたいとか、風邪っぽいとか。実はあとでぼくも知ったのですが、それをぜんぜん感じさせない彼らは凄いのねん。

日曜日の原宿の人の込み具合は異常なほど。何が困ったか、というと荷物を降ろしたあとの駐車場さがし。ぼくとギターの小倉さんは1時間近くぐるぐるまわったんじゃなかろうか、それでもどこにも止められず、ライブハウス前にもどってきてしまう始末!

バタバタしながらもリハーサル自体はスムーズに進行。久しぶりのルイードはステージ周りがかわっていて広くなった。もともとぼくはルイードの雰囲気が好きなのだが、音周りももっとよくなってやりやすかった、とメンバーが口を揃えてましたね。

今回はオープニングVTRもあったし、途中の奄美ツアービデオも流すし、ワンマンライブとあって曲数も多い、ゲストのK-COの出番もあってかなり念入りな調整で約1時間30分ぐらいリハーサルやってました。

ライブまで約1時間の休憩。でも、お客さんがきてくれるのかも心配だし、受け付けの準備、新CDの発売準備、衣装がえなどあって落ち着く間がない!
なんか忙しくしている間に予定よりちょっと早く18時15分にルイードスタッフから「会場しま〜す!」の声!ドキドキして緊張してきた。(とライブレポート2に続くのであった(笑))


2)本番レポート

ライブレポート続きです。本番編です。
かなり長いです。ごめんなさい。

約3分のオープニングVTRでスタート。これはリハーサルの模様を入れ込んでメンバー紹介したもの。2週間かけて少しづつ忙しい合間をみてMacで作った。

で、定番の「翼を持った少年」へ。やっぱ緊張するね。でもスクリーンがあがってみんなの顔を見ると嬉しくなった。
最初はライブタイトルの「CURE」で始まりたかったんだけど、そうすると「翼を持った少年」の出番がなくなるので今回はやめました(苦笑)「CURE」「SilentShoutの空に」と3曲いっき!気合いいれて歌いすぎ(苦笑)なので、ちょっと力ぬかなきゃと反省。リハーサルですいすいでてくる歌詞はやっぱライブだとでてこないんだよなあ。なんでだろ(といいわけです、はい(笑))

その後の曲順は新しいCDから「夢の夢のその夢」「天使の詩」。ぼくのギターで始まる「YORE-BORO」「Everyday」メンバー紹介をいれて、小倉さんに捧げた(笑)「泣いてもいい」。小田島美香嬢を呼び入れて「愛は七つの海を越えて」「TOKYO DIAMOND CLUB」をみんなで踊って1部終了。スクリーンがおりてきて昨年の奄美ツアーのダイジェストビデオを流した。みんなとまた一緒に奄美ツアーで騒ぎたいなあ、という想いをこめて。

そして、2部はぼくの弾き語り。「Hey!Brothers」「SweetLoveSong」「悲しんではいられない」をワンコーラスづつ。しかし、ギターのチューニングあますぎ(苦笑)ききづらかったろうな、とこれも反省。すいませんでした(泣)!

そして、mayumiを呼んで一瞬だけネリヤ★カナヤ(笑)「ラストダンス」を披露。バンドメンバーを呼び入れて「Matzchen」。これはキーボードの小泉さん、ドラムの徹さんもパーカッションとして参加。悲しい曲が楽しい曲に(?)

で、お待ちかねVOX-IVのK-COの登場。先日出産したぼくの妹の親友でもあり、わざわざ出産日に奄美に帰っていちはやく新しい生命をみてきた話など「あぁ神様」につながるMCも。この曲、本当にライブで唄いたかった!CDとはまったく違う新しいバンドアレンジにK-COの唄が絶妙な味をだしてくれたと思うけど。みなさん、いかがだったでしょうか?

そして、小田島美香再登場で4人のアカペラで始まる「祈るように」そして「Let`s go Romantic」。K-COを送りだし「午前0時のレジスタンス」へ。ラストソングは定番「今夜、ビートルズが街をうめつくして」。気持ちのいい汗をたくさんかいたなあ。お客さんの声援がすごく嬉しかった。
アンコールはぼくの弾き語りで「心でつながっていよう」そして、バンドで「CURE」で終幕。

2時間以上のかなり長いライブになった、スタンディングライブにしたことを後悔したなあ。途中で貧血か何かで倒れた人もいた、ときいてやっぱ次回からはイスとかも用意してもらおうかなと反省。
でも、バンドはかなりいい音で完成度の高いライブになったと思っています。

あと、お客さんがいつもより少なくて残念。興行的には失敗。ルイードの人と話をしたのだけど、日曜日はやはり難しいということになって、、もう一度、次回9月か10月にワンマンライブを土曜日で試みようと思っています。最後のワンマンになるかもしれないので(笑)みなさん、懲りずにどうかまた平田輝バンド観にきてくださいね。本当にどうもありがとう!